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STORY
スペイン語で「愛」という名を持つプリザーブドローズ
「アモローサ」という薔薇について
南米エクアドルの自社農園で、アンデスの豊富な雪解け水と 赤道直下の太陽の光を燦々と浴びて育まれた上質にバラのみを使用しています。
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太陽に一番近い場所 南米エクアドル |
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一年中春のような気候で「永遠の春」とも形容される南米エクアドル。アモローサの農園は、その赤道直下の標高2800mを超える高地にあります。 エクアドルは赤道直下に位置するため、豊かな太陽の恵みを一年中受けることができ、その上一日の日照時間が年間を通して大きくは変化しません。 そのため、一年を通して常に安定した巨大な薔薇が育つのです。 |
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アンデスの風 |
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アンデス山脈から吹きおろされる乾いた風は、薔薇農園を駆け抜けます。また標高2800mの高い位置にあり、雨が少なく乾燥していることから、病気の少ない健全な薔薇が育ち、残留農薬の少ない自然な農法が可能となります。 |
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アンデスの雪解け水 |
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南北に走るアンデス山脈には5,000m級の数多くの火山があり、山頂は年中雪で覆われています。 4,000m以上の山には氷河があり、豊富な氷河の雪解け水でアモローサの薔薇は育まれています。 |
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エクアドルの夜 |
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赤道直下にありながら標高が高いため、夜の冷たい空気が昼夜の寒暖の差を生み出します。昼間は常夏でも高原性気候のため夜は摂氏1桁台まで冷え、この昼夜の寒暖差が茎を強くし、高品質で巨大な薔薇を作ると評価されます。 |
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美しさの源は、希少品種 |
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長年の歳月をかけて見つけだした超希少品種の薔薇。この薔薇は生花のときにすでにベルベットを思わせる光沢を帯び、花弁が厚く、巻きの美しい息を呑むような大輪種。この1本の親木を見つけ出してから何年もの歳月がかかりました。 |
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「アモローサ」は、ひとにぎり |
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生花の段階で、厳しい選定基準をクリアした美しい薔薇だけがプリザーブドに加工され、再び色、全体の形状、中心の巻きの状態、花弁の擦れ、染み、透けなどの独自の厳しい検品基準をクリアした極わずかな薔薇だけが「アモローサ」の名称を用いることが許されます。 |
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プリザーブドローズの「女王」 |
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アモローサの最大の特徴は、ベルベットを思わせる光沢のある深い質感、花弁が多く、巻きの美しい大輪、弾力があり、こわれにくい頑強さ、存在感のある深い色彩と圧倒的な色数。 その美しさと高貴さからプリザーブドローズの「女王」とも呼ばれています。 |